製品Q&A
ボルズィ錠
ボルズィ錠の併用注意について教えてください。
2025年11月更新
#薬物動態・相互作用
ボルズィ錠の併用注意については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
10. 相互作用
ボルノレキサントは主にCYP3A4によって代謝される。[16.4参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
【薬剤名等】
中程度のCYP3A阻害作用を有する薬剤
フルコナゾール
エリスロマイシン
ベラパミル塩酸塩
等
[7.4、16.7.2参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の作用を増強させるおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が上昇するおそれがある。
【薬剤名等】
グレープフルーツジュース
【臨床症状・措置方法】
本剤の作用を増強させるおそれがある。
【機序・危険因子】
グレープフルーツジュースの成分により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が上昇するおそれがある。
【薬剤名等】
CYP3A誘導作用を有する薬剤
リファンピシン
カルバマゼピン
フェニトイン等
[16.7.2参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の作用を減弱させるおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ボルノレキサントの代謝が促進され、ボルノレキサントの血漿中濃度が低下するおそれがある。
【薬剤名等】
中枢神経抑制剤
フェノチアジン誘導体
バルビツール酸誘導体等
【臨床症状・措置方法】
中枢神経系に対する抑制作用を増強させるおそれがある。
【機序・危険因子】
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強させるおそれがある。
【薬剤名等】
アルコール(飲酒)
【臨床症状・措置方法】
精神運動機能の相加的な低下を生じる可能性がある。本剤を服用時に飲酒は避けさせること。
【機序・危険因子】
本剤及びアルコールは中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強させるおそれがある。
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
ボルズィ錠 電子添文
管理番号:VR-11
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