製品Q&A

タゾピペ配合静注用「明治」

タゾピペ配合静注用「明治」の併用注意について教えてください。

2025年1月更新

#薬物動態・相互作用

タゾピペ配合静注用「明治」の併用注意については、次の情報があります。

電子添文には次の記載があります。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
【薬剤名等】
プロベネシド
【臨床症状・措置方法】
タゾバクタム及びピペラシリンの半減期が延長することがある。
【機序・危険因子】
腎尿細管分泌の阻害により、プロベネシドがタゾバクタム、ピペラシリンの排泄を遅延させると考えられる。

【薬剤名等】
メトトレキサート
【臨床症状・措置方法】
メトトレキサートの排泄が遅延し、メトトレキサートの毒性作用が増強される可能性がある。血中濃度モニタリングを行うなど注意すること。
【機序・危険因子】
腎尿細管分泌の有機アニオントランスポーター(OAT1、OAT3)阻害により、ピペラシリンがメトトレキサートの排泄を遅延させると考えられる。

【薬剤名等】
抗凝血薬
(ワルファリン等)
【臨床症状・措置方法】
血液凝固抑制作用を助長するおそれがあるので、凝血能の変動に注意すること。
【機序・危険因子】
プロトロンビン時間の延長、出血傾向等により相加的に作用が増強するものと考えられる。

【薬剤名等】
バンコマイシン
【臨床症状・措置方法】
腎障害が発現、悪化するおそれがある。
【機序・危険因子】
両薬剤併用時に腎障害が報告されているが、相互作用の機序は不明。

参考資料:
タゾピペ配合静注用「明治」 電子添文

管理番号:TP-14

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