製品Q&A
シクレスト舌下錠
シクレスト舌下錠を合併症・既往歴等のある患者さんへ投与する際の注意点について教えてください。
2024年3月更新
#特定の背景を有する患者への使用
シクレスト舌下錠は、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者さん、昏睡状態の患者さん、バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者さん、アドレナリンを投与中の患者さん(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)、重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者さんへの投与は禁忌です。
シクレスト舌下錠を合併症・既往歴等のある患者さんへ投与する際の注意点については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心・血管疾患、脳血管障害、低血圧又はこれらの既往歴のある患者
血圧降下があらわれることがある。[8.1参照]
9.1.2 てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者
痙攣閾値を低下させるおそれがある。
9.1.3 不整脈の既往歴のある患者又は先天性QT延長症候群の患者
QT延長があらわれるおそれがある。[10.2参照]
9.1.4 自殺企図の既往及び自殺念慮を有する患者
自殺念慮、自殺企図があらわれることがある。
9.1.5 糖尿病又はその既往歴のある患者、あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満等の糖尿病の危険因子を有する患者
[8.2、8.4、11.1.6参照]
9.1.6 パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者
悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすくなる。また、錐体外路症状の悪化に加えて、錯乱、意識レベルの低下、転倒を伴う体位不安定等の症状が発現するおそれがある。[11.1.1参照]
9.1.7 不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態等の危険因子を有する患者
[11.1.10参照]
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
シクレスト舌下錠 電子添文
管理番号:SY-18
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