製品Q&A
レズロック錠
レズロック錠の併用注意について教えてください。
2025年2月更新
#薬物動態・相互作用
レズロック錠の相互作用については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
10. 相互作用
本剤は主にCYP3A4により代謝され、CYP3A、P-gp、BCRP及びOATP1B1に対する阻害作用を示す。また、本剤の溶解度はpHの上昇により低下する。[16.4参照]
10.2 併用注意
【薬剤名等】
強いCYP3A4誘導剤
リファンピシン
フェニトイン
カルバマゼピン
等
[7.2、16.7.1参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下する可能性があるため、これらの薬剤を併用する場合は患者の状態に注意し、本剤の効果が不十分な場合には、本剤を1回200mg1日2回投与に増量することを考慮すること。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。
【薬剤名等】
中程度のCYP3A4誘導剤
エファビレンツ
エトラビリン
プリミドン
等
[16.7.6参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。
【薬剤名等】
セイヨウオトギリソウ(St.John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下する可能性があるため、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないように注意すること。
【機序・危険因子】
セイヨウオトギリソウのCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。
【薬剤名等】
プロトンポンプ阻害剤
ラベプラゾール
オメプラゾール
エソメプラゾール
等
[7.2、16.7.2、16.7.3参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下する可能性があるため、これらの薬剤を併用する場合は患者の状態に注意し、本剤の効果が不十分な場合には、本剤を1回200mg1日2回投与に増量することを考慮すること。
【機序・危険因子】
これらの薬剤による胃内pHの上昇により、本剤の吸収が抑制されるおそれがある。
【薬剤名等】
BCRP及びOATP1B1の基質となる薬剤
ロスバスタチン
等
[16.7.5参照]
【臨床症状・措置方法】
これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤のBCRP及びOATP1B1阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
【薬剤名等】
CYP3Aの基質となる薬剤
ミダゾラム
シクロスポリン
アトルバスタチン
等
[16.7.7参照]
【臨床症状・措置方法】
これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤のCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
【薬剤名等】
P-gpの基質となる薬剤
ダビガトランエテキシラート
タクロリムス
シロリムス
等
[16.7.4参照]
【臨床症状・措置方法】
これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤のP-gp阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
レズロック錠 電子添文
管理番号:RZ-10
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