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オラペネム小児用細粒

オラペネム小児用細粒を小児等へ投与する際の注意点について教えてください。

2026年9月更新

#特定の背景を有する患者への使用

オラペネム小児用細粒を小児等へ投与する際の注意点については、次の情報があります。

電子添文には次の記載があります。
8. 重要な基本的注意
8.2 小児(特に乳幼児)において、本剤を含むピボキシル基を有する抗生物質(テビペネム ピボキシル、セフジトレン ピボキシル、セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物、セフテラム ピボキシル)の投与後に、低カルニチン血症に伴う重篤な低血糖、痙攣、脳症等を起こすおそれがある。本剤の必要性を含む薬剤の選択や投与期間等については最新のガイドライン等を参考にすること。また、痙攣、意識障害等の低血糖症状が認められた場合には、速やかに医療機関を受診するよう家族等に指導すること。[9.7.3、11.1.1参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
9.7.1 低出生体重児、新生児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.7.2 3歳未満では下痢・軟便の発現頻度が高いので、これらの症状が認められた場合には症状に応じて対症療法等の適切な処置を行うこと。承認時における下痢・軟便の副作用発現率は3歳未満で34.6%(46例/133例)、3歳以上で13.0%(40例/307例)であった。
9.7.3 カルニチンの低下に注意すること。血清カルニチンが低下する先天性代謝異常であることが判明した場合には投与しないこと。小児(特に乳幼児)においてピボキシル基を有する抗生物質の投与により、低カルニチン血症に伴う低血糖があらわれることがある。[8.2、11.1.1参照]

※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。

低カルニチン血症とそれに伴う低血糖の作用機序についてはこちらをご覧ください。

参考資料:
オラペネム小児用細粒 電子添文

管理番号:OR-12

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