製品Q&A
乾燥まむしウマ抗毒素注射用「KMB」
乾燥まむしウマ抗毒素注射用「KMB」の小児への投与について教えてください。
2022年11月更新
#特定の背景を有する患者への使用
乾燥まむしウマ抗毒素注射用「KMB」は、小児にも投与することができます。本剤の用法・用量では、成人・小児で分けて設定はしていません。
1)電子添文には次の記載があります。(資料1)
溶剤(日本薬局方注射用水)20mLで完全に溶解して使用する。
通常、なるべく早期に約6,000単位(約20mL)を咬傷局所を避けた筋肉内(皮下)又は静脈内に注射するか、あるいは生理食塩液等で希釈して点滴静注する。
なお、症状が軽減しないときは2~3時間後に3,000~6,000単位(10~20mL)を追加注射する。
2)次の情報があります。
- ・抗毒素の投与量は注入された毒量に影響を受けるので、小児でも抗毒素の投与量は同じ。(資料2、3)
- ・幼小児は運動神経反射がにぶいため、2回以上攻撃されて注入毒量も多くなり、成人より多量の血清を必要とすることもまれではない。他の疾患のように、小児薬用量は成人より少ないと早合点しないよう注意しなければならない。(資料3)
参考資料:
1)乾燥まむしウマ抗毒素注射用「KMB」 電子添文
2)多鹿昌幸、Thrombosis Medicine、 4(3)、 286-290、 2014
3)真栄城優夫、救急医学、 3(10)、1378-1383、1979
管理番号:MA-1
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