製品Q&A
カナマイシン硫酸塩注射液「明治」
カナマイシン硫酸塩注射液「明治」を高齢者へ投与する際の注意点について教えてください。
2024年3月更新
#特定の背景を有する患者への使用
カナマイシン硫酸塩注射液「明治」を高齢者へ投与する際の注意点については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.8 高齢者
次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
・本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続するおそれがあり、第8脳神経障害、腎障害等の副作用があらわれやすい。[8.3、8.4、11.1.1、11.1.2参照]
・ビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。
また、高齢者の用法・用量について次の記載があります。
6. 用法・用量
〈肺結核及びその他の結核症に対して使用する場合〉
カナマイシンとして、通常成人1日2g(力価)を朝夕1g(力価)ずつ2回筋肉内注射し、週2日使用するか、または1日1g(力価)ずつ週3日使用する。
また必要に応じて局所に投与する。
ただし、高齢者(60歳以上)には1回0.5~0.75g(力価)とし、小児あるいは体重の著しく少ないものにあっては適宜減量する。
なお、原則として他の抗結核薬と併用する。
〈その他の場合〉
カナマイシンとして、通常成人1日1~2g(力価)を、小児には1日体重1kgあたり30~50mg(力価)を1~2回に分けて、筋肉内注射する。
また必要に応じて局所に投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
カナマイシン硫酸塩注射液「明治」 電子添文
管理番号:KDAN-7
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