製品Q&A

エンセバック皮下注用

エンセバック皮下注用は、他の日本脳炎ワクチンと互換性があるか教えてください。

2024年3月更新

#効能・効果

エンセバック皮下注用の互換性について、異なるメーカーの細胞培養日本脳炎ワクチンを接種した場合も有効であると考えます。

異なるメーカーの細胞培養日本脳炎ワクチンの互換性については次の情報があります。
1)厚生労働科学研究データベース「ワクチン戦略による麻疹および先天性風疹症候群の排除、およびワクチンで予防可能疾患の疫学並びにワクチンの有用性に関する基礎的臨床的研究」には次の情報があります。
第1期で乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(エンセバック皮下注用)を接種した群、マウス脳由来ワクチンを接種した群、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(ジェービック V)を接種した群のいずれにおいても、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(エンセバック皮下注用)による第2期接種後に、良好な抗体価の上昇が認められた。
また、第2期接種後に重篤な有害事象は認められなかった。
平成23年1月に新規承認された乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(エンセバック皮下注用)は、既に平成23年度から第1期及び第2期接種において広く使用されているが、本臨床研究においても第2期接種で良好な安全性及び有効性が確認された。

2)厚生労働省「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの安定供給に係る対応について」(平成29年5月8日)には次の記載があります。(資料2)
予防接種法施行令(昭和23年政令第197号)に基づく定期接種対象者に対し、接種の機会が確保できるよう配慮するとともに、引き続き、定期接種の確実な実施に努めること。なお、製造販売業者が異なる製剤に切り替えて使用する場合であっても、定期接種としての実施が可能であること。

参考資料:
1)厚生労働科学研究データベース ワクチン戦略による麻疹および先天性風疹症候群の排除、およびワクチンで予防可能疾患の疫学並びにワクチンの有用性に関する基礎的臨床的研究
・資料1
・資料2
1)厚生労働省 乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの安定供給に係る対応について (平成29年5月8日)

管理番号:JE-8

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