製品Q&A

グラニセトロン静注液「明治」

グラニセトロン静注液「明治」を小児等へ投与する際の注意点について教えてください。

2026年9月更新

#特定の背景を有する患者への使用

グラニセトロン静注液「明治」の抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)の適応は成人・小児です。
放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)、術後の消化器症状(悪心、嘔吐)の適応は成人です。小児等への投与は適応外です。

グラニセトロン静注液「明治」を小児等へ投与する際の注意点については、次の情報があります。

電子添文には次の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
〈抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)〉
9.7.1 低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施していない。
〈放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)、術後の消化器症状(悪心、嘔吐)〉
9.7.2 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 抗悪性腫瘍剤誘発嘔吐の抑制
(2) 小児の成績
一般臨床試験の概要は次のとおりである。
抗悪性腫瘍剤(主としてシスプラチン)投与30分前にグラニセトロンとして40μg/kgを点滴静注したところ、著効率(嘔吐なし)は73.0%(119/163例)であり、また、有効率(嘔吐2回以内)は85.3%(139/163例)であった。副作用は、GOT上昇3件、GPT上昇2件、肝機能異常、ビリルビン値上昇、発疹及び便秘が各1件であった。

参考資料:
グラニセトロン静注液「明治」 電子添文

管理番号:GR-6

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