製品Q&A
ビラスチン錠「明治」
ビラスチン錠「明治」の併用注意について教えてください。
2026年6月更新
#薬物動態・相互作用
ビラスチン錠「明治」の併用注意については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
10. 相互作用
ビラスチンはP糖蛋白の基質である。
10.2 併用注意(併用に注意すること)
【薬剤名等】
エリスロマイシン
ジルゼアチム
[16.7.1、16.7.3参照]
【臨床症状・措置方法】
本剤の血漿中濃度を上昇させるとの報告がある。
【機序・危険因子】
P糖蛋白の阻害による本剤の吸収率の増加に起因すると推定される。
なお、併用注意にはあたらないケトコナゾール、グレープフルーツジュースについても、薬物相互作用に関する次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
16. 薬物動態
16.7 薬物相互作用
ビラスチンは有機アニオン輸送ポリペプチドOATP1A2の基質である。
16.7.2 ケトコナゾール
健康成人24例にビラスチン錠20mg1日1回とケトコナゾール400mg1日1回6日間併用反復経口投与したとき、血漿中ビラスチンのCmax及びAUC0-24はそれぞれ約2.6倍及び約2倍に上昇した(外国人データ)。
16.7.4 グレープフルーツジュース
健康成人12例にビラスチン錠20mgをグレープフルーツジュース240mLで投与したとき、血漿中ビラスチンのCmax及びAUC0-infはそれぞれ約0.6倍及び約0.7倍に低下した。この血漿中ビラスチン濃度の低下はグレープフルーツジュースによるビラスチンの消化管からの吸収阻害に起因すると推察されたが機序は不明である(外国人データ)。
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
ビラスチン錠「明治」 電子添文
管理番号:BT-3
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