製品Q&A
セフジトレン ピボキシル錠「OK」
セフジトレン ピボキシル錠「OK」は乳汁中に移行するか教えてください。
2026年9月更新
#特定の背景を有する患者への使用
セフジトレン ピボキシル錠「OK」の電子添文には「乳汁中への移行は認められなかった」とあります。その根拠となる文献が引用されているインタビューフォームには、腹式帝王切開術を施行する患者さんに本剤を投与した場合の乳汁中のセフジトレン濃度について、いずれの患者さんにおいても検出限界(0.01μg/mL)以下であったと記載されています。
1)電子添文には次の記載があります。(資料1)
16. 薬物動態
16.3 分布
16.3.1 体液、組織内移行(旧錠剤注))
患者の喀痰、扁桃組織、上顎洞粘膜、皮膚組織、乳腺組織、胆嚢組織、子宮腟部、子宮頸部、瞼板腺組織、抜歯創内等への移行が認められた。また、乳汁中への移行は認められなかった。
注)セフジトレン ピボキシル錠と旧錠剤の生物学的同等性が確認されている。
2)インタビューフォームには次の記載があります。(資料2)
Ⅶ.薬物動態に関する項目
5.分布
(3)乳汁への移行性
腹式帝王切開術を施行する患者にセフジトレン ピボキシル製剤(旧錠剤※)を 200mg 経口投与した場合、血清中のセフジトレンの濃度は、投与後 2 時間で 1.35~5.24μg/mL の最高値を示したが、乳汁中のセフジトレン濃度は、投与後 1、2、4 及び 6 時間の各時点で、3 例のいずれもが検出限界(0.01μg/mL)以下であった。
※:本剤とメイアクト錠 100(旧錠剤)との生物学的同等性が確認されている。
参考資料:
1)セフジトレン ピボキシル錠「OK」 電子添文
2)セフジトレン ピボキシル錠「OK」 インタビューフォーム
管理番号:ACFTN-10
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