製品Q&A
スオード錠
スオード錠の併用注意について教えてください。
2025年1月更新
#薬物動態・相互作用
スオード錠の併用注意については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
【薬剤名等】
テオフィリン
アミノフィリン水和物等
[9.2.1 参照],[9.8.2 参照]
【臨床症状・措置方法】
テオフィリンの血中濃度を上昇させ、その作用を増強させることがある。併用する場合にはテオフィリンを減量するなど適切な処置を行う。
【機序・危険因子】
軽度なCYP1A阻害作用によりテオフィリンの肝での代謝を抑制し、血中濃度を上昇させると考えられる。
高齢者、腎障害のある患者では特に注意する。
【薬剤名等】
フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ただしフェンブフェンは併用禁忌)
ジクロフェナク等
プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ただしフルルビプロフェン アキセチル及びフルルビプロフェンは併用禁忌)
ケトプロフェン等
[9.1.1 参照],[9.2.1 参照],[9.8.2 参照],[11.1.14 参照]
【臨床症状・措置方法】
痙攣を起こすおそれがある。症状が認められた場合、両剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。
【機序・危険因子】
本剤のGABAA受容体結合阻害作用が増強され、痙攣が誘発されると考えられる。
てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者、高齢者、腎障害のある患者では特に注意する。
【薬剤名等】
アルミニウム又はマグネシウム含有の制酸剤
酸化マグネシウム等
鉄剤
クエン酸第一鉄ナトリウム等
カルシウム含有製剤
沈降炭酸カルシウム、L-アスパラギン酸カルシウム水和物等
【臨床症状・措置方法】
本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤を投与する場合は、本剤投与後2時間以上あけるなど注意すること。
【機序・危険因子】
これらの薬剤の金属イオンとキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。
【薬剤名等】
H2-受容体拮抗剤
シメチジン等
プロトンポンプ阻害剤
オメプラゾール等
【臨床症状・措置方法】
本剤の効果が減弱されるおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤により胃内pHが上昇し、本剤の溶解性が低下した結果、吸収が低下すると考えられる。
【薬剤名等】
副腎皮質ホルモン剤(経口剤及び注射剤)
プレドニゾロン
ヒドロコルチゾン等
[9.8.1 参照],[11.1.7 参照]
【臨床症状・措置方法】
腱障害のリスクが増大するとの報告がある。これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること。
【機序・危険因子】
機序不明
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
スオード錠 電子添文
管理番号:SW-10
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