製品Q&A
レズロック錠
レズロック錠を小児へ投与する際の注意点について教えてください。
2025年2月更新
#特定の背景を有する患者への使用
レズロック錠の適応は成人及び12歳以上の小児です。12歳未満は適応外です。
レズロック錠を小児へ投与する際の注意点については、次の情報があります。
1)適正使用ガイドには次の記載があります。 (資料1)
レズロック錠の12歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していません。
12歳以上のステロイド依存性/抵抗性慢性GVHD患者を対象とした国内臨床第Ⅲ相試験において、15歳未満の小児が1例含まれていました。症状の経過に関して、以下詳細を示します。
投与開始2週目に奏効を示し、投与開始28週時点まで奏効が持続しました。食道及び上部消化管でCR、関節・筋膜でPRが認められました。また、評価者の主観によるGVHD重症度(GSR)においてもPRと判定されました。コルチコステロイドの投与量は、ベースライン時は10.0mg/dayでしたが、投与開始24週時点の翌日には、5.0mg/dayに減量されました。なお、本被験者はステロイド誘発性骨粗鬆症を合併していました。安全性については、投与開始37日目に下痢(Grade1)、38日目に浮腫(Grade1)が発現しましたが、下痢は当日中、浮腫は発現3日目に処置なしで回復しました。69日目に筋痙縮(Grade2)を発現し、処置として硫酸Mgが投与され、改善傾向にありましたが、経過観察中にカットオフ時点で未回復と判定されました。いずれの事象も治験継続には問題なく、ベルモスジルとの関連性は「あるかもしれない」との治験担当医師の判定となりました。臨床検査項目では、ベルモスジル投与前後での変化量は小さく、大きく変動した項目は見られませんでした。
2)電子添文には次の記載があります。(資料2)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
12歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
6. 用法・用量
通常、成人及び12歳以上の小児にはベルモスジルとして200mgを1日1回食後に経口投与する。併用薬に応じて、効果不十分な場合に1回200mg1日2回投与に増量できる。
参考資料:
1)レズロック錠 適正使用ガイド
2)レズロック錠 電子添文
管理番号:RZ-9
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