製品Q&A
レズロック錠
レズロック錠を肝機能障害患者さんへ投与する際の注意点について教えてください。
2024年5月更新
#特定の背景を有する患者への使用
レズロック錠を肝機能障害患者さんへ投与する際の注意点については、次の情報があります。
電子添文には次の記載があります。
8. 重要な基本的注意
8.1 肺炎等の重篤な感染症や日和見感染が発現又は悪化することがある。また、B型肝炎ウイルス、帯状疱疹等が再活性化するおそれがある。本剤投与に先立って肝炎ウイルス等の感染の有無を確認し、本剤投与前に適切な処置を行うこと。本剤投与中は感染症の発現又は増悪に十分注意すること。[9.1.1、11.1.1参照]
8.2 肝機能障害があらわれることがあるので、本剤投与中は定期的に肝機能検査を実施すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 重度(Child-Pugh分類C)の肝機能障害患者
可能な限り投与を避けること。やむを得ず投与する場合には、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意すること。本剤の血中濃度が上昇し、副作用が強くあらわれるおそれがある。[16.6.1参照]
16. 薬物動態
16.6 特定の背景を有する患者
16.6.1 肝機能障害患者
肝機能正常者14例、軽度肝機能低下者(Child-Pugh A)8例、中等度肝機能低下者(Child-Pugh B)8例及び重度肝機能低下者(Child-Pugh C)6例にベルモスジル200mgを単回経口投与したときの軽度肝機能低下者、中等度肝機能低下者及び重度肝機能低下者におけるCmax及びAUC0-∞の幾何最小二乗平均の肝機能正常者に対する比(90%信頼区間)は、Cmaxではそれぞれ1.20(0.91,1.58)、0.944(0.60,1.48)及び1.32(0.90,1.94)、AUC0-∞ではそれぞれ1.36(0.83,2.21)、1.51(0.98,2.33)及び4.21(2.20,8.06)であり、重度肝機能低下者におけるAUC0-∞は、肝機能正常者に比べ高かった(外国人データ)。[9.3.1参照]
※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。
参考資料:
レズロック錠 電子添文
管理番号:RZ-5
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