製品Q&A
クイントバック水性懸濁注射用
クイントバック水性懸濁注射用は、1回毎に腕を変えて接種した方がよいのはなぜか教えてください。
2025年12月更新
#安全性
クイントバック水性懸濁注射用は、1回毎に腕を変えて接種した方がよい理由については、次の情報があります。
「予防接種に関するQ&A集2025年版」には次の記載があります。
DPT-IPV-Hib接種後にはアジュバントとして加えられているアルミニウムゲルが局所に留まり、硬結が1か月くらい残存することがあります。ワクチンは20日以上(標準的には20~56日まで)の間隔をおいて接種を受けるので、その時にはまだ硬結が残っている場合があります。乳幼児の腕は細く、硬結を避けて接種することは困難です。
また、同じ腕に続けて接種すると腫脹の頻度が高まる場合もあるので、前回と反対側の腕に接種します。硬結がなくとも交互に接種することで局所反応のリスクを下げるという意味で原則です。しかし、近年複数のワクチンを同時接種することが多くなっており、その場合、交互に接種しても前回いずれかのワクチンを接種していることになります。接種部位の候補として上腕以外にも大腿部があります。詳しくは日本小児科学会のウェブサイトを参照してください。
参考資料:
予防接種に関するQ&A集2025年版、P139
管理番号:QV-20
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