製品Q&A
クイントバック水性懸濁注射用
クイントバック水性懸濁注射用は、接種開始月齢や年齢によって接種回数の違いはあるか教えてください。
2025年12月更新
#用法・用量
クイントバック水性懸濁注射用は、接種開始月齢や年齢によって接種回数の違いはありません。
1)電子添文には次の記載があります。
6. 用法・用量
バイアル製剤をシリンジ製剤の全量で溶解し、以下のとおり使用する。
初回免疫:小児に通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも20日以上の間隔をおいて皮下又は筋肉内に接種する。
追加免疫:小児に通常、初回免疫後6か月以上の間隔をおいて、0.5mLを1回皮下又は筋肉内に接種する。
7. 用法・用量に関連する注意
7.1 接種対象者・接種時期
本剤の接種は、生後2か月から90か月までの間にある者に行うが、初回免疫については、標準として生後2か月から7か月未満で開始し20~56日の間隔をおいて接種する。追加免疫については、標準として初回免疫終了後6か月から18か月を経過した者に接種する。
2)「予防接種に関するQ&A集2025年版」には次の記載があります。
5種混合ワクチンは、接種開始月齢や年齢により接種回数に違いはありません。
Hibワクチンは接種開始月齢によって接種回数が異なりますが、5種混合ワクチンはジフテリア、破傷風、百日せき、ポリオおよびHibの有効成分を含んでおり、これらの成分については計4回の接種で基礎免疫が完了すると考えられています。
5種混合ワクチンは接種開始年齢によらず、15歳未満の小児において、20日以上(標準的には20~56日)の間隔で3回、6か月以上(標準的には6~18か月)の間隔をあけて1回の計4回接種をしてください。日本小児科学会は、0歳のうちに4回接種するのではなく、4回目の接種は1歳を超えてから早期に接種することを推奨しています。
2.5 Hibワクチン
2.5.1 Hibワクチンの予防接種スケジュール
通常、生後2か月から5歳未満までの乳幼児に接種しますが、標準としてHib感染症の発症年齢のピークを考え、2か月以上7か月未満で接種を開始します。
接種は、予防接種法に基づく標準的なスケジュールで実施してください。
参考資料:
1)クイントバック水性懸濁注射用 電子添文
2)予防接種に関するQ&A集2025年版、P137、150
管理番号:QV-17
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