製品Q&A

パロキセチン錠「明治」

パロキセチン錠「明治」を合併症・既往歴等のある患者さんへ投与する際の注意点について教えてください。

2024年3月更新

#特定の背景を有する患者への使用

パロキセチン錠「明治」は、電子添文で次の警告をしています。
1. 警告
海外で実施した7~18歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照試験において有効性が確認できなかったとの報告、また、自殺に関するリスクが増加するとの報告もあるので、本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。

パロキセチン錠「明治」は、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者さん、MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者さん、ピモジドを投与中の患者さんへの投与は禁忌です。

パロキセチン錠「明治」を合併症・既往歴等のある患者さんへ投与する際の注意点については、次の情報があります。

電子添文には次の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 躁うつ病患者
躁転、自殺企図があらわれることがある。[5.1、8.2、8.3、8.4、8.5、8.6、9.1.2、15.1.2、15.1.3参照]
自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者、自殺念慮のある患者
9.1.2
自殺念慮、自殺企図があらわれることがある。[1.、5.1、8.2、8.3、8.4、8.5、8.6、9.1.1、15.1.2、15.1.3参照]
9.1.3 脳の器質的障害又は統合失調症の素因のある患者
精神症状を増悪させることがある。[8.3、8.6、9.1.4参照]
9.1.4 衝動性が高い併存障害を有する患者
精神症状を増悪させることがある。[8.3、8.6、9.1.3参照]
9.1.5 てんかんの既往歴のある患者
てんかん発作があらわれることがある。
9.1.6 緑内障患者
散瞳があらわれることがある。
9.1.7 出血の危険性を高める薬剤を併用している患者、出血傾向又は出血性素因のある患者
皮膚及び粘膜出血(胃腸出血等)が報告されている。[10.2参照]
9.1.8 QT間隔延長又はその既往歴のある患者、心疾患又はその既往歴のある患者
QT間隔延長を起こすおそれがある。

※[参照]については、最新の電子添文をご確認ください。

参考資料:
パロキセチン錠「明治」 電子添文

管理番号:PX-3

製品Q&A ご利用にあたっての注意

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