製品Q&A
ハイヤスタ錠
ハイヤスタ錠を腎機能障害患者さんへ投与する際の注意点について教えてください。
2024年3月更新
#特定の背景を有する患者への使用
腎機能障害患者さんを対象にした、腎機能障害がハイヤスタ錠の有効性・安全性・薬物動態に及ぼす影響を検討した試験は実施していません。
母集団薬物動態解析において、CRCL(クレアチニンクリアランス)の低下に伴い曝露量(AUC)が上昇する傾向が認められています。
なお、腎機能障害患者さんに関する注意は設定されていません。
インタビューフォームには次の記載があります。
・腎機能障害患者
設定されていない。
・腎機能障害患者における薬物動態(母集団薬物動態解析、一部外国人データ)
固形がん又は血液がんを有する患者を対象とした母集団薬物動態解析では、CRCL(クレアチニンクリアランス)の低下に伴い曝露量(AUC)が上昇する傾向が認められた。母集団薬物動態解析におけるCRCL中央値(76mL/分)の標準患者に対して、CRCL43mL/分(5パーセンタイル値)又は125mL/分(95パーセンタイル値)の患者におけるAUC変動は25%以内と推定された。腎機能障害の程度とCL/F及び定常状態下の曝露量(AUCss)との関連性を検証の結果、腎機能障害の重症度に伴うCL/Fの減少とAUCssの増加が示された。
参考資料:
ハイヤスタ錠 インタビューフォーム
管理番号:HY-11
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