製品Q&A

ハイヤスタ錠

ハイヤスタ錠の使用において、食事をとれない場合の対処法について教えてください。

2023年8月更新

#特定の背景を有する患者への使用

ハイヤスタ錠の使用において、食事がとれない明確な患者背景が不明なため、一概には回答できません。食事がとれず、錠剤の服用も困難な場合、原則、ハイヤスタ錠の投与は勧められません。注射剤など、他の治療選択肢をご検討ください。
経口での服用が可能な患者さんで、一時的に食事がとれない場合は、以下の情報を参照頂き、適切に対処してください。

PMDA 審査報告書(2021年06月23日)には次の記載があります。
臨床試験用製剤(素錠)を用いた海外第Ⅱ相試験(0901/0902PK試験)において、本薬のCmax及びAUCinfは空腹時投与と比較して食後投与で増加することが示唆されたことから、国内第Ⅱb相試験(210試験)では本薬を食後に投与する旨を規定し、当該試験において本薬の臨床的有用性が認められました。
その後、市販予定製剤(フィルムコーティング錠)を用いた海外第Ⅰ相試験(304試験)が実施され、高脂肪食後投与と空腹時投与との間で本薬のAUCinfに明確な差異は認められなかったものの、高脂肪食後投与と比較して空腹時投与で本薬のCmaxは1.32倍増加することが示唆されました。加えて、がん患者に本薬40mgを空腹時に投与した際の安全性情報は極めて限られていることを考慮し、用法・用量において、本薬を食後に投与する旨を設定しました。

参考資料:
PMDA ハイヤスタ錠 審査報告書(2021年06月23日)

管理番号:HY-1

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