製品Q&A

ホスミシンS静注用

ホスミシンS静注用は、溶解液に生理食塩液が使えるか教えてください。

2023年5月更新

#用法・用量

ホスミシンS静注用は、点滴静脈内注射する際には補液に溶解します。生理食塩液は補液に含まれます。
ただし、ホスミシンS静注用は14.5mEq(力価)のナトリウムを含有するため、心不全、腎不全、高血圧症等ナトリウム摂取制限を要する患者さんに投与する場合には注意が必要です。ナトリウム摂取制限を要する患者さん等には、日局ブドウ糖注射液が溶解液の候補となります。
また、静脈内注射の場合は、急激に体内のナトリウム濃度が上昇するため電解質のバランスを崩すおそれがあり、生理食塩液はお勧めしていません。

  • 電子添文には次の記載があります。

  • 用法・用量

  • 点滴静脈内注射
    通常、成人にはホスホマイシンとして1日2~4g(力価)、また小児には1日100~200mg(力価)/kgを2回に分け、補液100~500mLに溶解して、1~2時間かけて静脈内に点滴注射する。

  • 静脈内注射
    通常、成人にはホスホマイシンとして1日2~4g(力価)、また小児には1日100~200mg(力価)/kgを2~4回に分け、5分以上かけてゆっくり静脈内に注射する。溶解には日局注射用水又は日局ブドウ糖注射液を用い、本剤1~2g(力価)を20mLに溶解する。
    なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。

参考資料:
ホスミシンS静注用 電子添文

管理番号:FO-1

製品Q&A ご利用にあたっての注意

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