製品Q&A

メイアクトMS小児用細粒

メイアクトMS小児用細粒のA群溶血性連鎖球菌による咽頭・扁桃炎に対する投与期間について教えてください。

2024年9月更新

#用法・用量

メイアクトMS小児用細粒の電子添文には、咽頭・扁桃炎に対する投与期間についての記載はありません。

1)「小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017」には、次の記載があります。(資料1)
A群連鎖球菌による咽頭・扁桃炎の内服治療 
第2選択 セフジトレンピボキシル(CDTR-PI) 
小児投与量9mg/kg/日・分3 最大量600mg/日 投与期間5日間
※重篤な低カルニチン血症と低血糖を起こす副作用に注意が必要である。
※メイアクトMS小児用細粒の有効成分は、セフジトレン ピボキシルです。

なお、改訂された「小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022」には、第2選択薬としてセフジトレン ピボキシルの記載はありません。(資料2)

2)次の情報があります。(資料3)
急性A群β溶血性レンサ球菌(GAS)性咽頭・扁桃炎小児を対象に、cefditoren pivoxil(CDTR-PI)の9mg/kg/日、5日間投与と、amoxicillin(AMPC)の30~40mg/kg/日、10日間投与における臨床効果・細菌学的効果、口腔内常在菌叢を比較検討した。
CDTR-PIの5日間投与は、AMPCの10日間投与と比較して、臨床効果および細菌学的効果とも同等であり、またCDTR-PIの5日間投与は口腔内常在菌叢に影響を与えにくいことが示された。

参考資料:
1)小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017、P6
2)小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022、P3
3)津村直幹ほか、Jpn. J. Antibiotics 64(3)、P179-190、2011

管理番号:CFP-9

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