製品Q&A
ビームゲン注
ビームゲン注の接種間隔が規定通りできなかった場合について教えてください。
2025年12月更新
#用法・用量
ビームゲン注の接種間隔が規定通りできなかった場合については、次の情報があります。
「予防接種に関するQ&A集2025年版」には次の記載があります。
B型肝炎ワクチンは3回接種することが基本となります。接種スケジュールどおりにできなかった場合でも原則としてやり直すことはせず、トータルとして規定の回数で行うように接種します。具体的には、以下の4つのケースが考えられます。
①2回目が1回目から4週間を超えた場合
気づいた時点で速やかに2回目を接種します。その後、規定どおり3回目を接種すれば基礎免疫が得られると考えられます。
②2回目が1回目から4週間未満の場合(27日未満で接種した場合は定期接種としては認められなくなります。)
この間隔で接種した場合の抗体獲得に関するデータはありませんが、やり直さず、引き続き規定どおりに3回目を接種します。接種間隔が極端に短い場合は、抗体が産生されないことが想定されますので、再接種を検討してください。
③3回目が遅れた場合(1回目から24週〈6か月〉以上経った場合)
3回目接種は、規定では1回目の接種から20~24週後、あるいは3~6か月後に接種することになっていますが、それ以上経ってしまった場合は、気づいた時点ですぐに3回目を接種します。6か月以上経った場合、12か月までのほうが抗体価の上昇がよいとの成績もありますので、速やかに3回目を接種します。なお、定期接種の場合は、3回目は1回目から139日以上あけて接種しますが、1歳以上になると定期接種として受けることができなくなります。
④3回目が短くなった場合
B型肝炎ワクチンを0、1、3か月と0、1、6か月で接種した群で抗体陽転率と平均抗体価を調査したデータがあります。抗体陽転率に差は認められませんが、平均抗体価は前者(0、1、3か月で接種した群)が有意に低値であったとする成績があります。定期接種では1回目と3回目は139日以上あけることが規定されています。
参考資料:
予防接種に関するQ&A集2025年版、P107
管理番号:BK-18
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